城崎温泉の伝統工芸である
麦わら細工
江戸時代の中期、享保年間に、
因幡(いなば・鳥取県)から城崎温泉に来た半七という人が、
竹笛や独楽などに色麦わらを貼って
宿の軒先で売り、宿料の足しにしていたことが
始まりと言われているそうです。
明治35年に開催された万国博覧会では
最高名誉賞牌を得、世界からも
その技術を認められました。
今回はそんな麦わら細工の手法のひとつで
幾何学模様を主とした『小筋』の
第一人者であった、小関寅雄さんの
遺作展が開催されます。
ぜひ城崎温泉にお越しの際にはお立ち寄りください。
また、麦わら細工の制作体験コーナーございます。
ぜひご自身だけの麦わら細工を作って
旅の思い出にしてください。
◆城崎麦わら細工の匠 小関寅雄展
・期間 2016年3月10日(木)~ 2016年5月31日(火)
・場所 城崎麦わら細工伝承館
〒669-6101
兵庫県豊岡市城崎町湯島376-1
・TEL 0796-32-0515
・時間 10:00~16:00 ※毎週水曜日は休館
・観覧料 大人300円 中高生200円
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