城崎温泉がある豊岡市のシンボルでもある

コウノトリが、

海を超えて韓国で確認されました

以下、神戸新聞の記事より・・・

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兵庫県豊岡市などで
野生復帰の取り組みが進められている
国の特別天然記念物コウノトリについて、
２年前に同市の野外で生まれたメス１羽が、
韓国に飛来していたことが２０日分かった。

２００５年の試験放鳥以来、
国外への移動が確認されたのは初めて。

兵庫県立コウノトリの郷（さと）公園（豊岡市祥雲寺）
によると、１２年６月に豊岡市出石町伊豆の
人工巣塔から巣立ったメスで、
放鳥コウノトリのペアから生まれた放鳥２世。
昨年１２月に、
山口県内で確認されていた。

今月１８日、韓国で保護増殖に取り組んでいる
国立韓国教員大学の研究スタッフが、
韓国南部の釜山付近の湿地で
餌をついばんでいる様子を撮影。
個体を識別する足輪で確認したという。
今後、同大学が追跡調査する。

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何とも素晴らしい事です

昭和46年にコウノトリは
野性下では姿を消してしまいました。

そんなコウノトリの最後の生息地となった豊岡市では
昭和40年より人口飼育を開始し、
今では約100羽まで増殖に成功しているようです。

これからも、
そんなコウノトリに愛される
自然豊かなまちを大切にしないと

と、感じさせられた記事でした。

↓兵庫県立コウノトリの郷公園↓
http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/index.php