お宿通信11月 | 城崎温泉 泉翠|大切な人との時間を楽しむ十三室の湯宿【公式】
2026.11.08
お宿通信11月

こんにちは。
城崎温泉 泉翠の山本です。
11月に入り、朝晩の冷え込みが少しずつ増し、城崎温泉にも冬の足音が近づいています。
この時期、冷え込んだ朝には円山川の水面に白い霧が立ち込める「けあらし」が見られることがあります。
川面をゆっくりと漂う幻想的な霧は、冬の訪れを感じさせてくれる、この季節ならではの美しい風景です。
温泉街の木々も色づき始め、秋から冬へと移り変わる城崎。
日中は紅葉を眺めながら温泉街をゆっくり散策し、肌寒くなった夕暮れには外湯めぐりを楽しむ。そんな過ごし方も、この季節ならではの城崎の魅力です。

そして、今月から城崎温泉は蟹シーズンに入りました。
城崎温泉が一年で最も賑わいを見せる季節です♪

11月6日には、いよいよ松葉がに漁が解禁となります。
当館では11月7日より、松葉蟹を使ったお料理をご用意いたします。

冬の味覚の代表ともいえる松葉蟹。
この時期を楽しみに、毎年城崎温泉へお越しくださるお客様も多くいらっしゃいます。
旬を迎えた蟹を味わい、温泉でゆっくりと身体を温める。
そんな冬の城崎温泉でのひとときをお過ごしいただければと思います。

12月、1月の平日には、まだお部屋に空きがございます。
かにシーズンのご旅行をお考えの方は、ぜひこの機会に城崎温泉へお越しくださいませ。

この季節ならではの景色と味わいを、ぜひ城崎温泉 泉翠でご堪能いただければ幸いです。

当館公式ホームページより空き状況をご確認いただけます。

それでは今月のお宿通信をお楽しみください。

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Sikiの食卓
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城崎も朝晩の冷え込みが増してきました。
11月といえば、待ちに待った松葉蟹の解禁です。

但馬の冬を代表する味覚であり、私たち料理人にとっても、一年の中で特別な季節の始まりです。
松葉蟹の仕入れが始まると、いよいよ冬が来たという実感が湧いてきます。

松葉蟹の楽しみ方はさまざまです。焼きガニにしたときの香ばしさ、カニスキで味わうふっくらとした身の美味しさ、そして茹でガニならではの蟹本来の甘み。
それぞれ違った美味しさがあります。

泉翠では、茹でガニも館内で茹で上げています。蟹の状態を見ながら火入れをし、合わせるカニ酢も自家製でご用意しています。蟹の甘みを引き立てながら、最後まで美味しく召し上がっていただけるように仕上げています。

また、カニスキの鍋出汁にもこだわっています。蟹の殻を焼いて余分な水分を飛ばし、そこからじっくりと煮出して蟹の旨味を引き出します。さらに昆布とマグロ節で旨味を重ね、蟹の美味しさをしっかりと感じられる出汁に仕上げています。 蟹の身を味わうのはもちろんですが、鍋の中で蟹の旨味が出汁に溶け込んでいくのも、カニスキの楽しみの一つです。ぜひ最後まで出汁の美味しさも楽しんでいただけたらと思います。

温泉でゆっくり温まり、冬の城崎を歩いたあとは、食卓で松葉蟹を味わう。そんな冬ならではの時間を、泉翠で過ごしていただけたら嬉しいです。 松葉蟹の季節が始まる11月。
皆さまに冬の但馬の美味しさを楽しんでいただけるよう、ご用意してお待ちしております。

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泉翠日和
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こんにちは。
今月の「泉翠日和」を担当いたします、田中です。

10月14日、城崎へ遊びに行ってきました。

普段から休みの日も城崎で過ごすことが多いのですが、今回の目的は「だんじり」と「ご当地ちいかわ」です。 まずは、城崎のだんじりを見に行きました。

城崎のだんじりの神輿は、黒を基調とした姿が印象的で、重厚感のある佇まいが魅力的です。
私がこれまで見たことのある神輿は、木目の美しい木製のものだったため、黒を基調とした神輿は新鮮に感じました。
地域によって見た目や雰囲気が異なるのは面白いですね。

この日は少し雨が降っていましたが、神輿の周りには多くの人が集まり、お祭りならではの活気が感じられました。
雨の中でも変わらない熱気があり、掛け声や人々の様子からも、お祭りを盛り上げる力強さが伝わってきました。

普段の街歩きではなかなか味わえない雰囲気に触れることができ、いつもとは少し違った休日を過ごすことができました。

だんじりを見た後は、お土産屋さんへ。
もうひとつのお目当てである「ご当地ちいかわ」を探します。
皆さまも、おそらく「ちいかわ」をご存じのことと思います。
城崎のお土産屋さんでは、ご当地ちいかわのグッズが販売されています。
ちいかわ好きの私にとっては、城崎でこうしたグッズに出会えるのがうれしいところです。

店頭には、「兵庫」と書かれたコウノトリと一緒に描かれたちいかわのダイカットキーホルダーをはじめ、湯呑みやハンカチなど、さまざまなグッズが並んでいました。
今回私が購入したのは、ハチワレの温泉ぬいぐるみキーチェーンです。

風呂桶を持ち、頭に手ぬぐいを乗せたハチワレがとてもかわいらしく、温泉地ならではのデザインがいいですね。城崎らしさも感じられて、とても気に入っています。

さっそく車の鍵に付けました。
私はよく車の鍵を見失ってしまうので、ハチワレには目印としても活躍してほしいところ。 最後は地蔵湯前でパシャリ。地蔵湯は休憩所のソファが外湯の中で1番柔らかくて大好きです。

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城崎NEWS
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こんにちは!トゥイです。

城崎温泉に住んでいる私が、お客様におすすめしたいカフェは「ノバ」というお店です。 このカフェはレンガ造りの外観がおしゃれで、店内も居心地がよく、インテリアもとてもきれいです。
店内からは、にぎやかな街の様子を眺めることもでき、ゆっくりとした時間を過ごせます。

ノバはコーヒーが有名なお店です。
お店の表には「ブルーマウンテンNo,1」の文字。
サイフォンを使って一杯ずつ丁寧に淹れられるコーヒーが楽しめます。

また、コーヒーだけでなく、紅茶も3種類用意されています。
午後のティータイムに、ケーキなどのスイーツと一緒に紅茶を楽しむのもおすすめです。
コーヒーはもちろん、紅茶や甘い物が好きな方にもぴったりのお店です。

今回、私は4種類の飲み物を試してみました。
甘酸っぱい味が好きな方には、グレープフルーツジュースがおすすめです。さっぱりとした味わいで、朝にもぴったりです。

甘い飲み物が好きな方には、ホットミルクやチョコミルクがおすすめです。優しい甘さで、ほっとした気分になれます。 また、朝に新聞を読みながらゆっくり過ごしたい方には、紅茶もおすすめです。

このお店ではケーキなどのスイーツも楽しめます。
ただし、スイーツは飲み物などとのセットで提供されていて、単品では注文できません。そのため、友達と一緒におしゃべりを楽しみながら、飲み物とスイーツを味わいたい方にもぴったりです。

城崎温泉を散策する前に、ぜひこのカフェに立ち寄ってみてください。
おいしい飲み物を楽しみながら、素敵な朝の時間を過ごせると思います。 駅通りにあり、駅からは徒歩2分!電車をお待ちの間にもぜひ♪

【ノバ】 住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島121
営業時間: 8:30~17:00
電話番号:0796-32-2540
定休日:不定休

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若女将今月の一冊
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藤山素心さんの作品です。
都内の閑静な住宅街にあるアンティークショップの奥で、日没後から開院する「満月クリニック」。
手足と脇の汗に悩む男子高校生や、急に物が二重に見えるようになった女性、社内異動でじんま疹が出てしまった男性など、様々な症状を抱えた患者たちが今夜も訪れる。医師の赤崎は、一人一人の声に耳を傾けつつ不調の原因を探っていく。
そんな中、オーナーのマダムに異変が–体の不調や悩み、このクリニックで解決しませんか?

現役医師の方のゆるやか医療系の作品でした。
そしてまさかのシリーズ2作目‥ですが、違和感なく楽しめました。

大きな病気ではない、ちょっとした不調、5つの短編はどれも日常に起こりやすそうな内容でした。
病院に行ってもはっきりした病名は分からず、モヤモヤ‥
体の不調と心の繋がりを改めて感じた作品でした。

第一話の「青春に汗はいらない」の主人公は、多汗症に悩む男子高生。
家族からも汗っかきだからと雑に扱われ、学生生活でも汗を理由にいろんなことを我慢している。
本人は病院に行ったりドラックストアで良さそうな商品を探したり、服もこまめに交換したりと努力しているのにまだ足りず‥これは辛い‥

そんな悩みにきちんと耳を傾けてくれるのが、赤崎先生。
「大変だったね」と優しく話を聞いてくれるだけじゃない。
豊富な知識から「この可能性もある」と、原因を探してくれる。

優しさだけでも解決しない。
知識だけでも相談しにくい。

その両方を持っている赤崎先生は、まさに理想の町医者でした。
第二話の「明日が見えない」は、個人的に人ごとに思えないお話でした。
スマートフォンを見続けたことをきっかけに、目に不調を感じる女性が登場します。

私自身、以前に目の調子がおかしくなった経験があり、しばらく意識して生活を変えたことがあります。

その時はとても怖かった。
このまま視力が戻らなかったらどうしよう、もっと悪くなる可能性もあるのかな‥

幸い、一時的なものですみましたが、その時の気持ちを思い出しました。

普段の、見えていること、動けること、つい当たり前に思ってしまいますが、体に違和感が出ると途端に日常の景色が変わる。

だからこそ、過信せず、自分の体を丁寧に扱わないといけないと改めて思いました。

著者が現役の医師ということもあり、物語を楽しみながら医療について考える場面も多かったです。
作中では検査をすればするほと安心、という単純なはなしではなく、医療との付き合い方についても触れています。

知らなかったことも多く、そこも面白いポイントでした。

赤崎先生は理想のお医者さんではあるけれど、現実では一人ひとりにじっくり時間を割いて向き合うのは難しいことも分かります。

病院に頼ることも大切。
その前に、まず普段から自分の変化に気づいてあげること。
無理を当たり前にしないこと。
自分を労わること。

そんなことを少し意識したくなる作品でした。

自分の体をつい後回しにしてしまう方、我慢しがちな方、ホッとする温かい話が好きな方におすすめの1冊です。

★★★★☆

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