津居山蟹とは?
冬の城崎温泉を訪れたなら、ぜひ味わっていただきたいのが「津居山蟹」です。
津居山蟹とは、城崎温泉から車で約10分の場所にある津居山港で水揚げされた雄のズワイガニのこと。
但馬地方では雄のズワイガニを「松葉蟹」と呼びますが、水揚げされる港ごとにブランド化されており、津居山港で水揚げされたものが「津居山蟹」と呼ばれています。
津居山蟹の証となるのが、脚に付けられた青いタグです。

大きさや身の詰まり具合、形、固さなどの基準をもとに厳しく選別され、品質が認められた蟹に漁師自身の手で付けられます。タグには漁船名も記されており、どの船が水揚げした蟹なのかまで分かる仕組みになっています。
津居山蟹について詳しくは、豊岡市観光公式サイトでもご覧いただけます。
港が近いからこそ味わえる、津居山蟹の鮮度
津居山蟹の大きな魅力のひとつが、鮮度です。
津居山港の漁場は港から約50km、船で約2時間半ほどの距離にあり、漁は日帰り操業が中心です。
さらに津居山港の漁船には冷水機能を備えた水槽が設置されており、水揚げまで蟹の鮮度を保つ工夫がされています。
そして、泉翠から津居山港までは車で約10分。
水揚げされたばかりの津居山蟹を、港からほど近い城崎温泉で味わえることは、この土地ならではの贅沢だと考えています。

蟹刺しの繊細な甘み。
焼き蟹の香ばしい香り。

湯がきたての蟹のふっくらとした身。
鮮度の良さがあるからこそ、調理法によって異なる味わいを存分に楽しむことができます。
まずは、これから召し上がる津居山蟹をご覧ください
泉翠では、タグ付き津居山蟹のプランをご利用のお客様に、まず実際にお召し上がりいただく蟹をご覧いただいております。
青いタグが付いた一杯の津居山蟹。
その大きさや姿を目の前でご覧いただいてから、料理長が捌き、一品ずつご用意いたします。

ただ料理として運ばれてくるのではなく、
「これから、この一杯を味わう」
というところから、津居山蟹の時間を楽しんでいただきたいと考えています。
産地や鮮度を知ったうえで味わう一皿は、きっと少し違ったものに感じていただけるのではないでしょうか。
湯がきたてだからこそ味わえる、湯がに
タグ付き津居山蟹のフルコースでは、「湯がに」もご用意しております。
泉翠が大切にしているのは、湯がきたてを召し上がっていただくことです。
湯がきたての蟹は、身がふっくらとしており、噛んだ瞬間に蟹の甘みと香りが広がります。
時間が経った茹で蟹とはまた違う、みずみずしい食感も魅力です。

津居山港が近く、鮮度の良い蟹を仕入れることができるからこそ、その魅力をできる限り良い状態でお届けしたい。
そんな想いから、召し上がるタイミングに合わせて丁寧に湯がき、ご提供しております。
焼き蟹、蟹刺し、湯がに。それぞれに違う美味しさ
津居山蟹は、調理方法によって表情が大きく変わります。
鮮度を感じる蟹刺し。
甲羅が焼ける香ばしい香りまでごちそうになる焼き蟹。

ふっくらとした身と甘みを楽しむ湯がに。
そして蟹味噌や鍋など、一杯の蟹の中にもさまざまな美味しさがあります。豊岡市観光公式サイトでも、蟹刺し、焼き蟹、茹で蟹、蟹すき、蟹味噌など、調理法ごとに異なる魅力が紹介されています。
泉翠では、その日の蟹の状態を料理長が見極めながら、一品ずつ丁寧に仕上げています。
城崎温泉で味わう、冬だけの津居山蟹
ズワイガニ漁の期間は、11月6日から翌年3月20日まで。
冬の限られた期間だけ楽しめる、但馬・城崎を代表する味覚です。
温泉に入り、冬の城崎を歩き、その土地の港で水揚げされた津居山蟹を味わう。
旅先でその土地の旬に出会うことも、城崎温泉を訪れる楽しみのひとつだと思います。
泉翠では、港の近さを活かした鮮度と、一杯の蟹を丁寧に仕立てる料理長の仕事を通して、津居山蟹ならではの美味しさをお届けしてまいります。
城崎温泉 泉翠
