こんにちは。城崎温泉 泉翠 山本です。
春分の日を過ぎ、城崎温泉ではポカポカの陽気が続いています。
木屋町通りの桜の蕾が薄桃色をのぞかせ始めています♪
春の訪れをいろいろな所で感じられますが、やはりもっとも『春』を実感するものといえば、桜の開花ではないでしょうか。
ここ数日の豊岡市では最高気温は25度に迫る初夏の陽気でした。桜の開花はもう間もなくです^^
木屋町通りでは今月末から4月上旬にかけて夜桜月間となり、夜間のライトアップが行われます。
灯かりに照らされる約150本の桜がより一層風情ある空間を演出します。
幻想的な夜桜もお楽しみください♪
それと同時に温泉街を流れる大谿川沿いの柳も新芽が出始め新緑の美しい季節です。
綺麗な青々とした柳と桜を同時にご覧いただけるのはこれからの時期だけです。
桜の見頃は短く、満開の時期は一週間ほどで過ぎてしまいますが、散り際には大谿川一面に浮かぶ花筏もご覧いただけます。
散ってからも美しく魅せてくれる桜の開花はもう間もなくです♪
4月上旬にお越しいただく方にはおすすめの桜スポットをご案内させていただきますね。

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Sikiの食卓
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こんにちは、泉翠の料理長の三原です。
城崎では、朝晩の冷え込みはまだ続いていますが、日中には春のやわらかな陽ざしを感じられるようになってきました。
11月6日に始まった松葉蟹のシーズンも、3月20日で幕を閉じました。今年も多くのお客様にお越しいただき、泉翠で松葉蟹を楽しんでいただけたこと、本当に嬉しく思っております。
中でも、毎年足を運んでくださるリピーターの皆さまに、今シーズンも変わらず松葉蟹料理を味わっていただけたことは、私にとって何よりの喜びでした。
今シーズンは、海の荒れた日が多く、漁の状況も安定しない中での営業となりましたが、無事に蟹の季節を終えることができ、ほっとしています。
そして、いよいよ春の味覚がやってきます。
4月に入ると、松葉蟹に代わって「ノドグロ」や「ハタハタ」、ぷりっとした食感と香りがたまらない「蛍烏賊」など、春の日本海から届く新鮮な魚たちが並びはじめます。
さらに、山菜や春キャベツ、タラの芽などの春野菜も美味しくなる季節。この時期ならではの食材が、食卓を鮮やかに彩ってくれます。
まだ夜は少し肌寒い日もありますが、温泉の心地よさもより一層感じられる時期です。
泉翠では、春の城崎・山陰の恵みをふんだんに使ったお料理をご用意して、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
春の味覚と温泉で、ぜひゆったりとしたひとときをお過ごしください。

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泉翠日和
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こんにちは!今月の泉翠メルマガを担当させていただきます、スタッフの岩井です。
今回は、スタッフ4人で出かけたちょっとした旅の様子をお届けします♪ 朝9時、レンタカーで城崎を出発し、まずは但東町へ。
目的地は、卵かけご飯で有名な『但熊(たんくま)』さんです。城崎からは車で約1時間の距離。

卵かけご飯セット(500円)を注文すると、テーブルの真ん中にはカゴいっぱいの卵が!なんと、好きなだけおかわりしていいんです。
卵はぷるっと弾力があり、口に入れると甘みが広がって、とても美味しかったです。
普段は少食の私も、ついおかわりしてしまい、合計で3個いただきました♪

【卵かけご飯専門店『但熊』】
住所:兵庫県豊岡市但東町栗尾916
営業時間:9:30〜17:00
定休日:8/14、12/31、1/1〜1/3
次に向かったのは、京丹後市にある『天橋立』。
但東町から車で約50分ほどです。日本三景のひとつにも選ばれている有名なスポットで、「股のぞき」で眺めると、まるで天に昇る龍のように見えると言われています。
空と海がどこまでも広がる雄大な景色に、思わず「わあ…!」と声が出るほど、感動の瞬間でした。

旅の締めくくりは、伊根町へ。天橋立からは車で約30分です。
伊根湾では観光船に乗り、船長さんのガイドで、舟屋のある風景とともに伊根の暮らしにふれました。
舟屋とは、1階が船のガレージ、2階が住居スペースになっている伝統的な建物。まさに「海とともに生きる暮らし」が息づいていて、心に深く残るお話でした。

観光船では、カモメへの餌やりも体験!えびせんを船の左右に投げると、すぐにカモメたちが集まってきて、まるで自然とひとつになったような気分に♪
優しい船長さんのおもてなしも相まって、和やかな時間が流れました。とってもおすすめのアクティビティです!

ちなみに、伊根町へは城崎温泉から車で約1時間半ほど。国内はもちろん、海外からの旅行者にも人気のエリアで、海と暮らしが調和した独特の景色は、一見の価値ありです。次の旅の参考にしていただけたら嬉しいです♪
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城崎NEWS
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今月、城崎NEWSを担当させていただく工藤です。
城崎温泉の柳通りでは柳が芽吹き、春の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回私は、3月にオープンした「OKU / YOL」に行って来ました!

お昼は「OKU」という名前の定食のお店、夜は「YOL」という名前のイタリアン&パエリアのお店に変わります。
「OKU」では、こんな定食ランチが楽しめます。

この日は春菊のコロッケでしたが、サクサクの衣に、じゃがいもの甘さと春菊のほろ苦さが合わさり、絶妙なバランスでとても美味しかったです。
ご飯とお味噌汁がセットになっています。

「YOL」では生ハムをいただきました。
とろけるような食感に、ほどよい塩加減が絶妙で、とても美味しかったです。

ポテトサラダの上には鰆が乗っていて、崩しながら食べます。魚のポテトサラダは初めてでしたが、これが絶品!

そして、こちらが渾身の魚介のパエリアです。
魚介の旨みがたっぷり染み込んでいて、一口ごとに幸せを感じる味わいです。
どちらのお店もおすすめです!皆様ぜひ行ってみてください。
「OKU / YOL」
住所: 669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島233
「OKU」※4月4日グランドオープン
TEL 08035324176
営業時間
ランチ 11:00〜14:00
カフェ 13:30〜16:00 「YOL」
TEL 08019978622
営業時間 18:00〜23:00
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若女将今月の一冊
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内館牧子さんの作品です。
59もの会社から内定が出ぬまま大学を卒業した二流男の伊藤雷。それに比べ、弟は頭脳も容姿も超一流。ある日突然、『源氏物語』の世界にトリップしてしまった雷は、后妃・弘徽殿女御と息子の一宮に出会う。一宮の弟こそが、全てが超一流の光源氏。雷は一宮に自分を重ね、光源氏を敵視する 弘徽殿 女御と手を組み暗躍を始めるが・・・
とっても面白い平安時代×エンターテイメントでした!!!源氏物語がべ−スになっているのですが、平安時代って十二単衣にお香を焚きしめ、貴族は和歌や蹴鞠の優美な時代ってイメージではありませんか?物の怪や陰陽師、男性でも得体のしれないものに怯え、すぐに泣いてオヨヨヨ〜とか言ってそうな・・好きな時代の1つですが、平安時代がテーマのものって砕けた内容のものは少なく、その意味でも目から鱗の部分がある、こちらの作品面白く感じました!
現代社会では自称落ちこぼれを感じている主人公がタイムスリップで平安時代に行き、陰陽師として平安時代を生き抜く物語なのですが、現代の学生による平安時代の視点が斬新!ジタバタしながらも平安時代に馴染んでいく姿もいい!
こちらは作者である内館さんが、高校生の頃に源氏物語を読んで 弘徽殿の女御が好きで好きで。なぜこんなにも意地悪ヒステリック権力者みたいに書かれているんだ?!と構想を練って書かれた 弘徽殿女御目線なところも◎内館さんの深い源氏物語愛と弘徽殿推しのパワーが作中には溢れていました。
源氏物語を読んだことがある方は、新しい視点が楽しいと思います。読んだことがない方はざっくりとどんな話か分かるので、これまたオススメです。古典と読書に馴染みのない方の架け橋になる1冊かと思います。
★★★★☆