お宿通信9月 | 【公式】城崎温泉 泉翠(せんすい)|城崎で大切な人と過ごす豊かな時間
2022.10.02
お宿通信9月

こんにちは。泉翠 山本です。 
朝晩はめっきり涼しくなりましたね。虫の音が心地良い季節となりました。
皆さんは秋の夜長をどう過ごしていらっしゃいますか。
 秋の夜長とは、実際の長さではなく、夜が涼しくなり、過ごしやすい季節を楽しみましょうという意味だそうです。 


私はそんな秋の夜長に【玄武洞公園】のライトアップを見に行ってきました^ ^ 
淡い照明の色が変化するようになっており、色が変わる度に全く見え方が変わってきます。
 マグマが冷え固まって形成された、自然が作りあげた作品は吸い込まれてしまいそうなほど綺麗で神秘的でした。
昼間に見る玄武洞とは全く別ものです。 
玄武洞公園は今年8月にリニューアルオープンし、観覧用のステージが設置され、芝生にベンチとゆっくり玄武洞を観賞いただける設備が整いました。
玄武洞をバックにした音楽や演劇のステージもご覧いただけますよ^ ^ 
今年のライトアップは今月30日までですが、例年秋頃に行われていますので、機会がありましたらぜひご覧ください♪  

(※リニューアルに伴い有料化となりましたのでご注意ください。 大人:500円 学生:300円)

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SiKiの食卓
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今回は秋の料理中にある一品を紹介します。
 【紅ずわい蟹の巻き寿司】
 9月からシーズンが始まる紅ずわい蟹の巻き寿司です。 
コウノトリ米と黒米を使ったシャリの上に、紅ずわい蟹と、かに酢のジュレをのせてさつま芋チップスとエディブルフラワーを散らしています。
 蟹とゼリーの味わい、コウノトリ米と黒米、さつま芋チップス、エディブルフラワーなどの具が入った巻き寿司ですが、いろいろな食感一口ごとに違う味わいを感じていただきたいです。
 パリパリの食感、香りにこだわった海苔、すし酢は飯尾醸造の黒酢を独自のブレンドで配合しております。
 秋にお越しの方はぜひご賞味ください。

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泉翠日和
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こんにちは!矢部です。
先日、地元の徳島に帰ってきました!わたしと友達の誕生日が近かったので、一緒にお祝いしました🥂
友達が予約してくれたお店にいきました!

特に明太チーズだし巻きとれんこんの挟み揚げがおいしかったです!
見た目もきれいな上に味も最高でした!!
小さい時からずっと仲の良い友達と会えて嬉しかったです♡

そして、夜パフェのお店が最近できたみたいで、そこにも行って来ました!食後のデザートにちょうどいいサイズと甘さでまた行きたいです☺️

わたしは桃のパフェを食べたんですが、その他にも鳴門金やモンブランなどたくさん種類がありました!
徳島に行く予定がある方はぜひ行ってみてくださいね!! 

【富田街ダイニング】
住所:徳島県徳島市富田町2丁目19
TEL:088‐625‐8585
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜日 
【アイスの虜】住所:徳島県徳島市かちどき橋2丁目48‐1
営業時間:17:00~25:00
定休日:不定休

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城崎NEWS
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こんにちは。城崎NEWSを担当する岩井です。 
今月12日にオープンしたシフォンケーキ、焼き菓子のお店
『fluffy(ふらっふぃー)』さんをご紹介いたします。
 同じ並びにある、プリンのお店『kiman』の姉妹店としてオープンしました。 
泉翠で2年程前まで一緒に働いていた伊東さんが店長をされています^ ^

fluffyとはふわふわという意味から付けられたそうです。
 野生に還されたコウノトリが、昔のように田んぼで安心して餌を食べれるように、農薬を減らして、生き物が増えるような栽培方法で作られたお米〈コウノトリ米〉の米粉を使用し作られています。

シフォンケーキはカップ入りもあり、食べ歩きにオススメです^ ^ 
クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子も常時10種類以上取り揃えてられています♪

2階はカフェスペースとなっており、大谿川と柳を眺めながら、お飲み物と一緒にシフォンケーキをお楽しみいただけます♪  
私、岩井オススメはミルクティーとレモンのパウンドケーキです! 当館より徒歩3分ほど。
一本表の柳の川沿い、南柳通りにあります。
ぜひ行ってみてくださいね。 

【fluffy】
豊岡市城崎町湯島256
営業時間:10:00〜17:00
定休日:不定休

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若女将今月の一冊
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山本幸久さんの作品です。

24歳、ブラック企業勤務。
身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。

彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っぱらった勢いで働くことに。
やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きの元教師、全体的に適当な李多。
バラエティに富んだ従業員と色とりどりのお花に囲まれながら、徐々に花屋さんの仕事に慣れていく。
花を求めるお客さんの事情はそれぞれ。
誰かを祝う花もあれば、切ない花もある。
いろんな想いが詰まったお花を届けているうちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合いはじめーー

人との関わりで主人公が自分のやりたい事を再認識し突き進んでいくところがすごく良かった!

お仕事小説ですが熱血、奮闘!!って感じではなく。
終時穏やかに心地よく、ほんわかした優しい気持ちになれました。
回り道したからこそ、出会えるご縁や物がある感じが好き!
思いもかけない世界で主人公がどう過ごしているのかぜひ覗いてみてください。

各章が、花言葉にまつわる言葉になっているのだけど。
花の色や本数によっても意味がかわるということも面白いし。
和歌や短歌も盛り込まれ素敵なスパイスになっていました。

お花が好きな方、幸せほっこり気分になりたい方、心が疲れていてビタミン剤が必要な方、人と人の繋がりを感じたい方、特におすすめします。

★★★★☆

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